第125回 “Хууль бус сурталчилгааг хориглоно”
路傍に選挙管理委員会より“Хууль бус сурталчилгааг хориглоно” (違法宣伝の禁止)のお知らせ(通達?)がありました。
総選挙が近いということですね(6月28日が選挙日)。

Сунгогч танаа
(有権者の皆様へ)
として、注意事項が12項目あります。左上から右へ順に。
Хууль зөрчиж сурталчилгаа явуулах
(違法なチラシの配布)
06.21-ээс хойш санал асуулга явуулах
(6月21日以降のアンケート調査)
Мөрийн хөтөлбөрт тусгагдаагүй амлалт авах
(綱領に書かれていない約束)
Дайллага цайллага зохион байгуулах
(食事の供応)
Эд бараа тараах
(物品の配布)
Төлбөргүй ба хөнгөлөлттэй үнээр эмнэлэгийн үйлчилгээ үзүүлэх
(無料あるいは割引料金での救急活動)
Чанга яригч ашиглах (23:00-10:00)
(拡声器の使用)
Урлагийн тоглолт зохион байгуулах
(演奏会などの開催)
Уралдаан тэмцээн зохион байгуулах
(競技会などの開催)
Сурталчилгаанд хүүхдийг татан оролцуулах
(宣伝への子供の参加)
Санал худалдан авахад чиглэсэн аливаа үйлдэл
(票の売買に関するすべての行為)
Шашны зан үйл ашиглах
(宗教儀式の利用)
今年、選挙法が改正され、選挙活動が厳しく制限されるようになったわけですが、それまでは上記のような活動が行われていたわけです。規制がなければどこの国も同じようなものですね。「救急活動」というのは異色かもしれませんが。

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総選挙が近いということですね(6月28日が選挙日)。

Сунгогч танаа
(有権者の皆様へ)
として、注意事項が12項目あります。左上から右へ順に。
Хууль зөрчиж сурталчилгаа явуулах
(違法なチラシの配布)
06.21-ээс хойш санал асуулга явуулах
(6月21日以降のアンケート調査)
Мөрийн хөтөлбөрт тусгагдаагүй амлалт авах
(綱領に書かれていない約束)
Дайллага цайллага зохион байгуулах
(食事の供応)
Эд бараа тараах
(物品の配布)
Төлбөргүй ба хөнгөлөлттэй үнээр эмнэлэгийн үйлчилгээ үзүүлэх
(無料あるいは割引料金での救急活動)
Чанга яригч ашиглах (23:00-10:00)
(拡声器の使用)
Урлагийн тоглолт зохион байгуулах
(演奏会などの開催)
Уралдаан тэмцээн зохион байгуулах
(競技会などの開催)
Сурталчилгаанд хүүхдийг татан оролцуулах
(宣伝への子供の参加)
Санал худалдан авахад чиглэсэн аливаа үйлдэл
(票の売買に関するすべての行為)
Шашны зан үйл ашиглах
(宗教儀式の利用)
今年、選挙法が改正され、選挙活動が厳しく制限されるようになったわけですが、それまでは上記のような活動が行われていたわけです。規制がなければどこの国も同じようなものですね。「救急活動」というのは異色かもしれませんが。
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第124回 “Номын баяр 2012” (本祭り2012)
今日まで3日間、春の風物詩“Номын баяр” が開かれました。
今年の会場は“Монголын Залуучуудын Холбоо” 一階でした。
出版社、古書店のブースが30以上並び、掘出し物や新刊本を求めて本好きが集まりました。

本の装丁は綺麗になりましたが、値段は年々鰻上り。
安ければ買いたい本が2冊ありましたが、どちらも”Зуун мянга” (10万)と言われて諦めました。
かつかつの生活をしている者には高すぎます。(ガツガツではありません、念のため)
5000トグルクの古本を一冊だけ買いました。
モンゴル言語学の泰斗故ロブサンバンダン博士監修の”Орчин цагийн монгол хэлний үг зүйн байгуулалт” です。
1987年刊行。当時の値段は9トグルク50ムング。ムングは銭と同様いまでは使われない単位です。
いま紙質や内容の価値を脇に置いて、新刊本で再出版したら、今日の値段よりずっと高くなるでしょう。
単純計算しても、500倍の騰貴です。
この二十年間、日本の物価はほとんど変わっていないと思うと、とんでもない上昇です。
90年代のハイパーインフレ、さらには近年二桁の物価上昇率が透かし見えます。
今年は会場が少し狭くなって、じっくり見られなくなってしまったのが残念でした。
それでもふだん見ることの出来ない本も出てくるので、楽しみなよい催しです。

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今年の会場は“Монголын Залуучуудын Холбоо” 一階でした。
出版社、古書店のブースが30以上並び、掘出し物や新刊本を求めて本好きが集まりました。

本の装丁は綺麗になりましたが、値段は年々鰻上り。
安ければ買いたい本が2冊ありましたが、どちらも”Зуун мянга” (10万)と言われて諦めました。
かつかつの生活をしている者には高すぎます。(ガツガツではありません、念のため)
5000トグルクの古本を一冊だけ買いました。
モンゴル言語学の泰斗故ロブサンバンダン博士監修の”Орчин цагийн монгол хэлний үг зүйн байгуулалт” です。
1987年刊行。当時の値段は9トグルク50ムング。ムングは銭と同様いまでは使われない単位です。
いま紙質や内容の価値を脇に置いて、新刊本で再出版したら、今日の値段よりずっと高くなるでしょう。
単純計算しても、500倍の騰貴です。
この二十年間、日本の物価はほとんど変わっていないと思うと、とんでもない上昇です。
90年代のハイパーインフレ、さらには近年二桁の物価上昇率が透かし見えます。
今年は会場が少し狭くなって、じっくり見られなくなってしまったのが残念でした。
それでもふだん見ることの出来ない本も出てくるので、楽しみなよい催しです。
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第123回 巷の広告(8) “Утас уу? Таблэт уу?”
先日、アパートの階下の若夫婦から、今度日本に行くので、日本のことを教えてほしいと言われ、お邪魔しました。
今月から訪日に際して招待状がいらなくなった恩恵を受ける人たちなのでしょう。
こちらでは日本のように各国の「歩き方」といった懇切丁寧なガイドブックはありません。
成田空港から都心へ出る方法から始まりました。
ありがたいことにお二人はiPadをお持ちでしたので、地図や数字を示すことが出来、わたしの拙いモンゴル語を補ってくれました。日本語入力もすぐに設定してくれ、いろいろ検索もできたのでした。
それにしても、旅行社にすべてを任せるお気楽旅行とは違い、泊まるところさえ決めずに出かける腰の軽さはどうでしょう。大陸にいると、国境というのはとても実体の薄い、すぐに跨げるものだという感覚ですね。お二人が日本で楽しい日々を過ごしてくれるとよいのですが。
さて、タブレット繋がりの広告です。

“Утас уу? Таблэт уу?
Энэ бол Galaxy Note!”
(電話?タブレット?
これがギャラクシー・ノートだ!)
日本のネット上の広告ではこの文句は英語でした。
“Phone? Tablet?
Ii’s Galaxy Note!”
日本語で「電話か?タブレットか?」と訳すと文字が増えた分、もたつき感がでるように感じます。
短い広告文では速度感は大切でしょうね。
モンゴル語では疑問の助詞”уу” が付いています。
あるとなしではどう違うでしょう。
あると臨場感が出るような気がします。
目の前で、驚きながら訊いている感じです。
”уу” がないと、なんだか間の抜けたような、気のない訊き方と感じます。
さて、どうでしょうか。
広告に関してですが、取り上げる商品を推奨しているのではありません。
あくまで広告上のモンゴル語を素材として取り上げているだけですので誤解されませんように。

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今月から訪日に際して招待状がいらなくなった恩恵を受ける人たちなのでしょう。
こちらでは日本のように各国の「歩き方」といった懇切丁寧なガイドブックはありません。
成田空港から都心へ出る方法から始まりました。
ありがたいことにお二人はiPadをお持ちでしたので、地図や数字を示すことが出来、わたしの拙いモンゴル語を補ってくれました。日本語入力もすぐに設定してくれ、いろいろ検索もできたのでした。
それにしても、旅行社にすべてを任せるお気楽旅行とは違い、泊まるところさえ決めずに出かける腰の軽さはどうでしょう。大陸にいると、国境というのはとても実体の薄い、すぐに跨げるものだという感覚ですね。お二人が日本で楽しい日々を過ごしてくれるとよいのですが。
さて、タブレット繋がりの広告です。

“Утас уу? Таблэт уу?
Энэ бол Galaxy Note!”
(電話?タブレット?
これがギャラクシー・ノートだ!)
日本のネット上の広告ではこの文句は英語でした。
“Phone? Tablet?
Ii’s Galaxy Note!”
日本語で「電話か?タブレットか?」と訳すと文字が増えた分、もたつき感がでるように感じます。
短い広告文では速度感は大切でしょうね。
モンゴル語では疑問の助詞”уу” が付いています。
あるとなしではどう違うでしょう。
あると臨場感が出るような気がします。
目の前で、驚きながら訊いている感じです。
”уу” がないと、なんだか間の抜けたような、気のない訊き方と感じます。
さて、どうでしょうか。
広告に関してですが、取り上げる商品を推奨しているのではありません。
あくまで広告上のモンゴル語を素材として取り上げているだけですので誤解されませんように。
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第122回 「モンゴル通信」(新聞2)
今日の予報では雨でした。
でも午後、町は雪で1km先も見えないくらいに。午後2時の気温+2℃。

「モンゴル通信」はモンゴルで唯一の日本語新聞です。タブロイド判8ページ。
国営モンツァメ通信社より、毎週一回、金曜日に発行されています。
モンゴル語の新聞がいまだすらすら読めないわたしにとって、一週間の出来事を概観できるありがたい新聞です。
政治、経済、国際、教育、体育、芸術などの分野の記事が載っています。
今日発売の号の3面には、拘留期限を延長されたエンフバヤル元大統領が、拘置所で無期限ハンストを決行し、9日に体調を崩して第2総合病院に運ばれたとの記事があります。
インターネットでは、モンゴル語と英語で記事が読めます。
http://www.montsame.mn/
ちなみに「モンツァメ」とは ”Монголын Цахилгаан Мэдээ” の略。
“Цахилгаан мэдээ” は「通信、電信、電報」を意味します。
モンツァメ通信社はモンゴル初の通信社で1921年に設立されました。
最初は「MONTA」(モンゴル電報通信社)だったそうです。

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でも午後、町は雪で1km先も見えないくらいに。午後2時の気温+2℃。

「モンゴル通信」はモンゴルで唯一の日本語新聞です。タブロイド判8ページ。
国営モンツァメ通信社より、毎週一回、金曜日に発行されています。
モンゴル語の新聞がいまだすらすら読めないわたしにとって、一週間の出来事を概観できるありがたい新聞です。
政治、経済、国際、教育、体育、芸術などの分野の記事が載っています。
今日発売の号の3面には、拘留期限を延長されたエンフバヤル元大統領が、拘置所で無期限ハンストを決行し、9日に体調を崩して第2総合病院に運ばれたとの記事があります。
インターネットでは、モンゴル語と英語で記事が読めます。
http://www.montsame.mn/
ちなみに「モンツァメ」とは ”Монголын Цахилгаан Мэдээ” の略。
“Цахилгаан мэдээ” は「通信、電信、電報」を意味します。
モンツァメ通信社はモンゴル初の通信社で1921年に設立されました。
最初は「MONTA」(モンゴル電報通信社)だったそうです。
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第121回 “Утга зохиол урлаг” (新聞1)
こちらでは数多くの日刊、週刊新聞が発行されています。
日刊新聞は土日には発行されません。
従って、日本のように書評をまとめて読んで、購入の参考にしたり、さまざまなジャンルの書籍の傾向などを知ることができません。
雑誌類も、ビジネス関係は多く見かけますが、総合誌らしきものも見かけませんし、文芸誌は”Цог” というのがあるのですが、このところ見かけません。
唯一、文学関係の記事が見られるのが、この“Утга зохиол урлаг” (文学・芸術)新聞です。

週一回、金曜日に発行されています。
もっとも、やはり書評という分野が開拓されていないのか、本に関する記事は少なく、作家や詩人のインタビューや紹介に留まる記事が多いですね。そういう編集方針かもしれませんが。
5月4日発行の一面右上に、今年の”Номын Баяр” (本祭り)のお知らせが出ています。
わたしの携帯のカメラでは接写が出来ないので、記事を書き写します。
《 Book World
Үндэнхий хэмжээний 10 дахь удаагийн
НОМЫН БАЯР
2012 оны 5 дугаар
сарын 15, 16, 17-ны
өдрүүдэд
Монголын Залуучуудын
Холбооны байранд 》
“Монголын Залуучуудын Холбоо” の建物はインターノム書店本店の東向かいにあります。
今年も出版社や古書店のブースが並び、賑わうことでしょう。

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日刊新聞は土日には発行されません。
従って、日本のように書評をまとめて読んで、購入の参考にしたり、さまざまなジャンルの書籍の傾向などを知ることができません。
雑誌類も、ビジネス関係は多く見かけますが、総合誌らしきものも見かけませんし、文芸誌は”Цог” というのがあるのですが、このところ見かけません。
唯一、文学関係の記事が見られるのが、この“Утга зохиол урлаг” (文学・芸術)新聞です。

週一回、金曜日に発行されています。
もっとも、やはり書評という分野が開拓されていないのか、本に関する記事は少なく、作家や詩人のインタビューや紹介に留まる記事が多いですね。そういう編集方針かもしれませんが。
5月4日発行の一面右上に、今年の”Номын Баяр” (本祭り)のお知らせが出ています。
わたしの携帯のカメラでは接写が出来ないので、記事を書き写します。
《 Book World
Үндэнхий хэмжээний 10 дахь удаагийн
НОМЫН БАЯР
2012 оны 5 дугаар
сарын 15, 16, 17-ны
өдрүүдэд
Монголын Залуучуудын
Холбооны байранд 》
“Монголын Залуучуудын Холбоо” の建物はインターノム書店本店の東向かいにあります。
今年も出版社や古書店のブースが並び、賑わうことでしょう。
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